<54> #1

2009-10-11 04:48:23

某市教育委員氏への問いかけ

テーマ:PTA
当方の主張とまさに180度異なることを述べておられる方がいる。そのブログは、PTA活動人気ランキングで、確かずっと一位をキープしている。
それだけ、支持している人も多いということだ。素直に考えれば、日本一支持されているPTA関連ブログということになる。
ある意味、すごいブログだ。

以前にも議論?になったことは何度かあるのだが、今回も性懲りなく問いかけさせていただいた。
わたし的には、「あんまりだ」と思われた故。

氏の10.7の「『世にただ働きはない』…から とあるPTA活動の実践例へ…」という記事に対して、次のようなコメントを入れさせていただいた。

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ちょっとやばくないですか? (まるお)
2009-10-11 04:47:14
ご無沙汰しております。
今日の記事のご趣旨は、これまでoyajiさんがたびたび主張されてこられた、

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PTA≠ボランティア(自発的活動)
PTA=保護者の役割・勤め
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というご主張ですよね。

このご主張は、①法令的にもPTAへの参加を義務付けるものは一切ないこと、②(今回は特にこちらを強調したいのですが)文科省(旧文部省)よりPTAの性格につき都道府県教育委員会に向けて出された通知・通達から完全に逸脱しており、現在の「お立場」を考えると、かなり「やばい」^^;と思われるのですが、いかがでしょう?

昭和29年
「父母と先生の会」(PTA)第二次参考規約
※「備考」の「七」をご覧ください。

昭和42年
社会審議会報告「父母と先生の会のあり方について」
http://kohoken.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/notice.cgi
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氏は、その教育委員としての地位からしても、その地域のPTAのあり方に対して非常に大きな影響力持っていると考えられる存在だ。それだけに、法令や文科省の通知・通達を無視するような言動は、厳に慎んでいただきたいと強く思うのだ。


重要な追記:
↑の結論部分を読み直していて思ったのだが、「地域のPTAに対して影響力がある」云々以前に、そもそも教育委員(「こども教育委員」(笑)とかではなくほんものですよ!)が、文部省(現文科省)より教育委員会に向けて発せられた「通知・通達」から大きく逸脱した言動を、一度ならず一定期間多数回にわたり、おおぜいの地域住民や国民に対して行い続けているって、法治国家的にどうなの? ということです。

これは、市長や市教育長マターではないのかな…。





1 ■腹立たしい思いです。
このお方、自覚が足りないようですね。
立ち場がおありなのに・・ある意味、行政政策を推進している!とのPRかもしれませんね。