2009-06-15 18:07:58
”おやじ”さんに聞きたい!(その2 「人それぞれ」の尊重はどうなっているのですか!?)
テーマ:PTA
前回のエントリ(“おやじ”さんに聞きたい!(6/11))に対して、“おやじ”さんのブログでお返事をいただいた(090613)。
依然として「?」なことが多々あるので、以下、率直に私見を述べてみたい。
少し、話を整理させてもらうと、「会の性格の説明は必要だ」という、PTAのあり方とは…さんからの批判を受けて、おやじさんから次のような発言(反論)があった。
>きちんと説明・・・入退会は任意ですよっていう事実が伝わっていれば…
まずは、最初のハードルはクリアー?なのかなって(090609)
それに対して、おやじさんの関わる学校では、どのようにして「最初のハードルをクリア」しているのか、これまでのおやじさんの発言からは非常に見えにくかったので、前のエントリでお尋ねしたわけである。しかしながら残念なことに、お返事のどこを見ても、「きちんとした説明」がなされている形跡がないのですが…^_^;
誤解してますか?
「インフォームドコンセント」という言葉があるように、相手の同意が「きちんと」(←ここ大切!)得られてこその「説明」である。
おやじさんの090613の説明を読ませていただく限り、同意するか・しないかを 考える、時間も余裕も保護者には与えられていないように思うのだ。(前にも指摘させていただいたが、これは「拉致軟禁方式」と言うべきかと。http://ameblo.jp/maruo-jp/entry-10231471844.html)
おやじさんもそのあたりのことは自覚されているらしく、次のように正当化されようとしている。
>何度も言っていますが・・・
そこに通う子どもたちは・・・・
自身の意志や都合で学校に入学しないするを決めるわけではなく・・・通学・・・
私たち見守るべき立場の人間は、しっかりと見守るべきだと思います。
そんな時にどうすれば!?っていう“器”?や“受け皿”?・・・
そんな役割をPTAが担う事が出来ればいいのかなって思います。
しかし、
これは、こちらも何度も言っていますが(「妙な趣味の押し付けは勘弁してほしい」(3/20))(笑)、「子どもが学校に通う」ことに関しては、法の網がかぶされています。法によって、「制御」されているのです(憲法第26条・教育基本法第4条)。
一方、「親がPTAに参加する」ということに関しては、法の網はかぶされていません。
この重大な違いを無視した言動は、法治主義を蔑ろにするものであり、おやじさんが現在、特例市の教育委員という大変に責任の重い公職に就いていられることを考えるにつけても、これは、非常に問題があると言わざるを得ません。
>いろんなPTAがあって・・・
いろんな活動もあって・・・
いりんなやり方もあって・・・
正解もないっていつも言っていますが・・(笑)
おっしゃるとおりだと思います。
しかし、非常に大切なものを忘れていませんか?
それは、
∞ いろいろな人がいる ∞
ということです。
繰り返しになりますが、前のエントリに引用させていただいたカワバタさんの発言、
自分の価値観を普遍化して、他人の行動を制御することに、なぜ、そこまで無頓着でいられるのか。
これ、どう思われます?
自分は、このようなケースには該当していない、と思っておられるのですか?
それとも、
このようなケースに該当はするとは思うが、「それでいいのだ!」、と思っておられるのですか?
そのあたりの心理がどうなっているのか? 私もカワバタさん同様に、本当に分からないというか、不思議です。
依然として「?」なことが多々あるので、以下、率直に私見を述べてみたい。
少し、話を整理させてもらうと、「会の性格の説明は必要だ」という、PTAのあり方とは…さんからの批判を受けて、おやじさんから次のような発言(反論)があった。
>きちんと説明・・・入退会は任意ですよっていう事実が伝わっていれば…
まずは、最初のハードルはクリアー?なのかなって(090609)
それに対して、おやじさんの関わる学校では、どのようにして「最初のハードルをクリア」しているのか、これまでのおやじさんの発言からは非常に見えにくかったので、前のエントリでお尋ねしたわけである。しかしながら残念なことに、お返事のどこを見ても、「きちんとした説明」がなされている形跡がないのですが…^_^;
誤解してますか?
「インフォームドコンセント」という言葉があるように、相手の同意が「きちんと」(←ここ大切!)得られてこその「説明」である。
おやじさんの090613の説明を読ませていただく限り、同意するか・しないかを 考える、時間も余裕も保護者には与えられていないように思うのだ。(前にも指摘させていただいたが、これは「拉致軟禁方式」と言うべきかと。http://ameblo.jp/maruo-jp/entry-10231471844.html)
おやじさんもそのあたりのことは自覚されているらしく、次のように正当化されようとしている。
>何度も言っていますが・・・
そこに通う子どもたちは・・・・
自身の意志や都合で学校に入学しないするを決めるわけではなく・・・通学・・・
私たち見守るべき立場の人間は、しっかりと見守るべきだと思います。
そんな時にどうすれば!?っていう“器”?や“受け皿”?・・・
そんな役割をPTAが担う事が出来ればいいのかなって思います。
しかし、
これは、こちらも何度も言っていますが(「妙な趣味の押し付けは勘弁してほしい」(3/20))(笑)、「子どもが学校に通う」ことに関しては、法の網がかぶされています。法によって、「制御」されているのです(憲法第26条・教育基本法第4条)。
一方、「親がPTAに参加する」ということに関しては、法の網はかぶされていません。
この重大な違いを無視した言動は、法治主義を蔑ろにするものであり、おやじさんが現在、特例市の教育委員という大変に責任の重い公職に就いていられることを考えるにつけても、これは、非常に問題があると言わざるを得ません。
>いろんなPTAがあって・・・
いろんな活動もあって・・・
いりんなやり方もあって・・・
正解もないっていつも言っていますが・・(笑)
おっしゃるとおりだと思います。
しかし、非常に大切なものを忘れていませんか?
それは、
∞ いろいろな人がいる ∞
ということです。
繰り返しになりますが、前のエントリに引用させていただいたカワバタさんの発言、
自分の価値観を普遍化して、他人の行動を制御することに、なぜ、そこまで無頓着でいられるのか。
これ、どう思われます?
自分は、このようなケースには該当していない、と思っておられるのですか?
それとも、
このようなケースに該当はするとは思うが、「それでいいのだ!」、と思っておられるのですか?
そのあたりの心理がどうなっているのか? 私もカワバタさん同様に、本当に分からないというか、不思議です。